50代から体重を落としながら筋力もアップする方法【ブログ

50代からの体重を落としながら筋力もアップする方法
はじめに
「体型が変わってきたけど、今さら何をしたらいいか分からない…」
「体重を落としたい。でも筋力や体力も気になる…」
そんなお悩みをよく耳にします。特に50代に入ってからは、体の変化を強く感じる方が増えます。
でも、はっきり言えるのは…
💡 50代からでも体は変わります!
正しい方法で「筋力」と「脂肪」をコントロールすれば、引き締まった健康的な体は手に入ります。
この記事では、ダイエットと筋力アップを両立するための具体的な方法を、専門的な観点から分かりやすく解説します。
1. 【体の変化】50代の身体で起きていること
🔹 筋肉量の減少(サルコペニア)
加齢とともに進行する「サルコペニア」により、筋肉は何もしないと年間1%ずつ減少していきます。特に下半身の筋肉(太もも・お尻)は落ちやすく、転倒リスクや疲労感の原因に。
🔹 基礎代謝の低下
筋肉が減ることで、体が1日に消費するエネルギー(=基礎代謝)も低下。30代と比べると、1日あたり100〜200kcalの差が出ることも。これは1ヶ月で脂肪1kg分に相当します。
🔹 ホルモンの変化
更年期以降、男性はテストステロン、女性はエストロゲンの分泌が減少。これにより、内臓脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくくなる傾向があります。
2. 【目指すべきは“引き締まった健康体”】
50代以降の理想の体づくりは、単なる「体重減」ではなく、
「筋肉を落とさず、脂肪だけを落とす」=ボディリコンポジション(体組成の改善)
がゴールです。体重は多少あっても、筋肉が多く、脂肪が少ない体の方が見た目も若々しく、健康リスクも低下します。
3. 【実践編】体重を落としながら筋力を上げる方法
✅ 食事:筋肉を守り、脂肪を落とす食べ方
ポイント | 内容 |
タンパク質の確保 | 毎食20〜30gのたんぱく質を目安に(鶏むね肉100gで約23g) |
無理な糖質制限NG | 糖質は筋肉のエネルギー源。不足すると筋肉分解が進みます |
食物繊維の摂取 | 野菜・きのこ・海藻で腸内環境を整えると代謝もUP |
水分補給 | 1日1.5〜2Lの水分摂取で代謝と老廃物排出を促進 |
💡たんぱく質:炭水化物:脂質の比率は「4:4:2」くらいが目安です。
✅ トレーニング:筋肉を増やす+代謝を高める
■ 週2〜3回の筋力トレーニングを習慣に
- スクワット(脚・お尻)
- ローイング(背中)
- プッシュアップ(胸・腕)
- 腹圧トレーニング(体幹・姿勢)
→ 正しいフォーム・呼吸・可動域を守ることで、ケガなく効果的な刺激が得られます。
■ 有酸素運動も取り入れる(ウォーキング・自転車・水泳)
- 週2〜3回、1回20〜30分
- 筋トレのあとにやると脂肪燃焼効果が高まる
- 強度は「話しながらできるくらい」でOK
💡筋トレ→有酸素の順番が脂肪燃焼に最適!
✅ 生活習慣:睡眠とストレス管理も重要
- 睡眠は1日7時間を目安に。成長ホルモンは夜間に分泌される
- 慢性的なストレスは、コルチゾール増加→内臓脂肪蓄積の原因に
- リラックスできる時間を作り、心身を整える
4. 【パーソナルジムのサポートで確実に結果が出る理由】
- ✅ あなたの体力や目的に合わせたオーダーメイドのプログラム
- ✅ 50代以上に多い「膝痛・腰痛・四十肩」なども考慮した安全な運動設計
- ✅ 食事管理アドバイスや定期カウンセリングによる継続サポート
一人では難しい「継続」を、一緒に乗り越えるのがパーソナルジムの役割です。
5. 【まとめ】50代からが本当の体づくりのスタート
✔ 筋肉を増やし、脂肪を落とすことは何歳からでも可能
✔ 食事・運動・生活のバランスを整えれば、体は確実に変わる
✔ 継続と正しい方法が、何よりも成功のカギ!
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