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鶏胸肉でボディメイク!! - グランドストーン

食事・栄養ブログ

鶏胸肉でボディメイク!!

カテゴリ: 食事・栄養ブログ 作成日:2020年05月12日(火)

前回の記事でボディメイクには「たんぱく質」が重要という事を説明しました。

 

しかし、実際にたんぱく質を摂取する際にどういった食材を摂取すればいいのか分からない方は多いと思います。

 

そこで今回この記事では、たんぱく質が多く含まれている食材の代表格、『鶏胸肉』を紹介しようと思います。

 

 

①鶏胸肉を知ろう

 

②最強のコストパフォーマンス

 

③鶏肉がパサつかない調理法

 

①鶏胸肉を知ろう

 

高たんぱく質、低カロリー

 

タンパク質といえば、鶏のささみを想起する人が多いかもしれません。
しかし、100gあたりのタンパク質量で言えば、胸肉が最強です。

 

胸肉(皮付き) 21.3g/100g

 

胸肉(皮なし) 23.3g/100g

 

ササミ 19.0g/100g

 

 

②最強のコストパフォーマンス

 

鶏胸肉といえば、鶏肉の中でも最も安価な部位になります。


100gあたり70円ぐらいでしょうか。ササミになるともう少し高くて100円ぐらい??


もちろんばらつきはありますが、セール時や鶏胸肉が安いスーパーを探せば上記よりもはるかに安く購入できる所もあります。

 

胸肉が他の部位よりも安く購入出来ることに異論を唱える方はいらっしゃらないでしょう。
安くて、タンパク質が豊富、、、こんなにうれしいことはない!!

 

 

③鶏肉がパサつかない低温調理法

 

鶏の胸肉と言えば、パサパサで美味しくないというイメージを持っている方が多いと思います。成分的には脂が少なくてタンパク質が豊富だからそうなるのは当然です。

 

だからこそ技術介入の余地がある!

 

胸肉に対して美味しくない、苦手というイメージをもっている人はこのレシピを試してください!!

 

 

調理工程に入る前にざっくりとウンチク

 

・タンパク質に含まれる成分に「ミオシン」と「アクチン」がある

 

・いずれもによって変性する

 

・ミオシンは50℃、アクチンは65℃で変性する

 

・人はミオシンが変性していて、アクチンが変性していない状態で食べると美味しいと感じる

 

即ち58−65℃あたりで調理すると美味しい状態になる!!

 

 用意するもの

 

・塩 小さじ1

・酒 小さじ1

・鶏胸肉 1枚

・ジップロック 1枚

 

①まずは、塩、酒、を合わせましょう。

 

②ジップロックに調合した調味料と鶏胸肉をいれて、モミモミして馴染ませましょう。

 

③冷蔵庫で一時間ほど放置

 

④お湯で茹でる

 

 沸騰させたお湯の火を弱火にして3分茹でる(蓋は開けておく)

3分たったら火を止めて、60分放置します。(蓋は閉める)

 

完成

 

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④まとめ

 

コスパも良く、ボディメイクに最適な鶏胸肉、是非食べてみてください! 

 

 

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