停滞期を乗り越える!モチベ維持&リカバリー術【ブログ

ダイエットを頑張っているのに「急に体重が落ちなくなった…」と悩んでいませんか?
これは 「停滞期」 と呼ばれるもので、多くの人が経験するダイエットの壁です。

しかし、正しい対処法を知っていれば、この停滞期を乗り越え、ダイエットを成功させることができます!
この記事では、 停滞期を抜け出す方法と、モチベーションを維持するコツ を紹介します。

1. 停滞期はなぜ起こる?

ダイエット初期は順調に体重が減るものの、ある程度進むと 「身体が省エネモード」 に入ります。

これは ホメオスタシス(恒常性) の働きによるもの。
体が「これ以上体重を減らすと危険」と判断し、消費エネルギーを抑えてしまうのです。

停滞期のサイン

✅ 1週間以上体重が変わらない
✅ 食事や運動は変えていないのに体脂肪が減らない
✅ 以前より疲れやすい、集中力が低下する

停滞期は 順調にダイエットが進んでいる証拠 でもあります。
ここで焦らずに適切な対策をとることが大切です。

2. 停滞期を乗り越える5つの方法

① チートデイを取り入れる

長期間のカロリー制限で 代謝が落ちている場合 、意図的に食事量を増やすことで、
体に「まだ十分なエネルギーがある」と認識させ、再び脂肪燃焼を促すことができます。

チートデイのポイント

  • 週1回、基礎代謝+500~1000kcal程度のカロリーを摂取
  • 炭水化物を多めに摂る(白米・玄米・パン・パスタなど)
  • ただし暴飲暴食はNG!

② PFCバランスを見直す

停滞期の原因は 単なるカロリー不足ではなく、栄養バランスの乱れ かもしれません。

チェックポイント

  • タンパク質:体重1kgあたり1.2~2.0g摂れているか?
  • 脂質:不足するとホルモンバランスが崩れ、代謝が落ちる
  • 炭水化物:極端に減らしすぎるとエネルギー不足に

一度、食事内容を見直し 適正な栄養バランス を意識しましょう。

③ 運動の種類を変える

いつも同じ運動をしていると 体が慣れて消費エネルギーが減少 します。

変化をつけるポイント

  • 有酸素運動を インターバルトレーニング(HIIT)に変える
  • 筋トレの負荷を増やす(重さ・回数・セット数を調整)
  • 使う筋肉を変える(スクワット→デッドリフトなど)

④ 睡眠の質を上げる

睡眠不足は 脂肪燃焼ホルモン(成長ホルモン)の分泌を低下 させ、停滞期の原因になります。

質の良い睡眠のポイント

  • 1日7~8時間の睡眠を確保する
  • 寝る1時間前はスマホやPCを控える
  • 寝る前に軽いストレッチや深呼吸をする

⑤ ストレスをコントロールする

ストレスが溜まると 「コルチゾール」 というホルモンが分泌され、
これが脂肪燃焼を妨げたり、暴飲暴食の原因になったりします。

ストレス解消法

  • 軽い運動や散歩を取り入れる
  • 趣味の時間を確保する
  • 瞑想や深呼吸を習慣化する

3. モチベーションを維持するコツ

停滞期が続くと、「もうダイエットをやめたい…」と思うことも。
しかし、ここで諦めずに続けることが成功のカギです!

目標を体重だけにしない(体脂肪率や見た目の変化を意識)
小さな成功体験を積む(着られなかった服が入るなど)
「なぜ痩せたいのか?」を思い出す
SNSやジム仲間と共有して励まし合う

まとめ

停滞期は ダイエットが順調に進んでいる証拠 です!

チートデイを活用して代謝を回復させる
PFCバランスを見直し、栄養を適切に摂る
運動の種類を変え、刺激を与える
睡眠とストレス管理を徹底する
モチベーションを維持する工夫をする

停滞期を乗り越えられれば、ダイエットは成功にぐっと近づきます。

神戸・芦屋エリアの パーソナルジム「グランドストーン」 では、
ダイエットの 個別プログラムモチベーション維持のサポート も行っています。

「停滞期を乗り越えて、理想の体型を手に入れたい!」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください!