グランドストーンへの想い
はじめまして、グランドストーン代表の石垣剛史と申します。この度は、当ジムに興味を持ってくださりありがとうございます。私が自信を持っている当ジムのことを少しでも知ってもらえたら嬉しいです!
8年の修行で学んだこと
私は今から19年前に体育大学を卒業後にパーソナルトレーナーという道に進みました。その頃は今のようにパーソナルトレーニングは多くなく、その中で私が就職したジムは、日本初のパーソナルトレーニング専門ジムである『Totalworkout(トータル・ワークアウト)』というジムでした。
六本木ヒルズ・渋谷・福岡に店を構え、トレーナーは100名以上いるパーソナルジムです。施設は、トレーニングスペースの他に、マッサージルーム・治療院・リハビリルーム・カフェ・プロテインバーなど身体作りの関することを全て行える本格的な施設。パーソナルトレーナーのことを全く分からなかった私はこのジムで8年間修業をすることになります。
Totalworkoutでは、トレーニング技術・知識はもちろんですが、それ以上のことを教わることが多かったです。研修期間は3ヶ月、頭は爆発するほど学び続ける日々。トレーニングメニューは600種類以上は研修があり覚えました。ただ、技術以上に、人としてパーソナルトレーナーとしての考え方を学べるジムでした。
パーソナルトレーナーは何の為にいるのか?
パーソナルトレーナーとしての接客に大切なことは?
パーソナルトレーナーに必要な人間性とは?
パーソナルトレーナーに必要な職人的プロ意識とは?
など本質的なことを教わってきました
代表が口癖のように言っていたことは
『パーソナルトレーナーは、寿命を延ばすことはできるかわからないが、人生を積極的に生きる身体にはできる』
『パーソナルトレーナーは黒子の存在であり、お客様がスポットライトを浴びる手助けを裏でする仕事である』
『パーソナルトレーナーの接客は、お客様の身体に尽くすことを謙虚さを持って行うこと』
8年間の中で、会社説明会・新入社員面接・新入社員研修を任せてもらえるようになり、パーソナルトレーナーとして学んだことを伝えてきました。人に伝えることで理解度が増した気がします。そして、8年が経過した時に、これまで多く学んだことを基礎として、更に自分の形としてお店を持ちたいと思うようになりました。
東京を離れて2年間は元上司のパーソナルジムでマネージャーをしながら経営の事など教わりました。そして、2016年GRANDSTONEを設立しました。
グランドストーン当初からの想い
GRANDSTONEを2016年3月に設立しました。とにかく、自分の想いを形にすることだけを考え、内装・トレーニングマシンにもとにかくこだわりました。
GRANDSTONE設立当初から決めていたことは・・
・大型のジムにはできない、1人1人の身体に親身に向き合うジムにする!
・日々のストレスから解放される非現実的な
空間にする!
・お客さんの体を現実で戦える身体にする!
・身体のことなら何でも相談できる町医者みたいな位置の存在になる!
・プロフェッショナルなトレーナー集団にする!
そんなことを決めてスタートし、今でも想いは変わっていません。お客さんの体を変える為に必要なことはオープンして8年間何でもしてきたつもりです。お客さんにお金を使い過ぎていないかと心配されるぐらい、器材も増やし続けてきました(笑)。
今では、自分が日々仕事をしていても、いいジムだなーとしみじみ思うジムになりました。
私はパーソナルトレーナー兼オーナーです。今でも毎日現場でパーソナルトレーナーをしています。それが1つの強みです。自分がプレイヤーだからこそ、お客さんに何が必要なのか?どんなトレーナーでなければならないのか?を理解できるからこそ理想のジムを作れています!
これからやってきたいこと
縁もゆかりもなかった神戸にきて10年ですが、本当にいいところです。今ある三宮店・元町店・芦屋店を通して、地域の方の身体を健康にして、自信を持てる身体にして、ストレス解消できる場所にして、その先に町が活気づく一つの手助けができたらと思っています。神戸・芦屋の健康に必要不可欠な場所を目指していきます。
設立して8年になりますが、更に良いジムにしたい!人の人生の手助けをしたい!
やはり、お客さんの身体の変化がパーソナルトレーナーの幸せであります。グランドストーンに関わってくださった方の身体を今後も親身になってサポートさせて頂けたらと思います。
GRANDSTONE代表 石垣剛史